安藤百福さん逝去/即席めんの父
即席めんの生みの親として知られる日清食品の創業者、安藤百福(あんどう・ももふく)会長がこの5日にご逝去されたとのこと。
96歳だったとのこと。
作家・作詞家・なかにし礼氏著の小説「てるてる坊主の照子さん」をもとに大森寿美男氏が脚本を書いたNHKの連続テレビ小説:「てるてる家族」。
これは大阪府池田市栄町商店街を舞台に、なかにし礼さんの奥さんの石田由利子(芸名 石田ゆり)さんとその家族をモデルにした小説。
ドラマでは、岩田春男(岸谷五朗)さんと照子(浅野ゆう子)さんの間に生まれた4人姉妹(春子 - 紺野まひるさん、夏子 - 上原多香子さん、秋子 - 上野樹里さん、冬子 - 石原さとみさん=ナレーションを兼ねる)の夢を追い求める姿をコメディータッチのドラマとミュージカルを織り交ぜながら描かれていました。
春子は石田治子さん、夏子はいしだあゆみさん、冬子は石田ゆりさんがそれぞれのモデルとなっています。冬子が宝塚音楽学校に在学していた関係から、その学校の模様も描かれていました。
ここで上野樹里さんが演ずる秋子と縁が深かったのが町の熱心な発明家の安西千吉さん。
実は、中村梅雀さんが演じていたこの安西千吉さんのモデルが安藤百福さんでした。
番組では、秋子の大活躍により、ついにカップラーメン(=カップヌードル)が完成。
安藤百福さんも同じ池田とのことでこの小説に絡んだと思われますが、中村梅雀さんがその熱心さでは、群を抜いた発明家を演じていたのが印象的でした。
また2~3年前かと思いますが池田に日清食品のアンテナショップが作られた際のドキュメンタリーをTVで見ましたが、当時、90歳を越えた高齢にも関わらず、そのうどんの味にこだわる熱心さがにじみ出た様子が放映されていてさすがと感じたことを思い出します。
ご冥福をお祈り申し上げます。






