豆乳:売れ行きが鈍る
健康イメージで伸びていた豆乳の売れ行きが減っているとのこと。
これは、大豆イソフラボンの凝縮サプリを大量摂取したときの問題。
毎日新聞では、以下のように報道している。
「骨粗しょう症の予防など、健康イメージで伸びてきた豆乳の売れ行きが鈍っている。
今年に入って、大豆イソフラボンの安全性論議がメディアをにぎわしたことがイメージの悪化につながったともいわれる。
大豆食品の健康効果を説く専門家は「若い世代にとっては、大豆食品の不足こそが問題なのに」と安全性論議に惑わされないよう訴える。
(【小島正美】」毎日新聞 2006年9月22日 東京朝刊より)
これは、以下の報道が影響しているとのこと。
「大豆イソフラボンは女性ホルモンのような働きをする成分。
大豆イソフラボンを凝縮したサプリメントを女性が大量に摂取した場合、子宮内膜が厚くなるなどの研究報告から、厚生労働省は8月下旬、食品安全委員会の答申を受けて「妊婦、授乳中の女性、乳幼児、小児は、大豆イソフラボンを凝縮した錠剤やカプセル、粉末などを摂取しないこと」などの指針を都道府県に通知した。」
イソフラボンは、フラボノイドの一種でカロチノイドなどと同様の植物色素で、青色や黄色、白色に関係している。とくにイソフラボンは、大豆の胚芽に多く含まれるポリフェノール化合物の一種。
体内に摂取されると女性ホルモンに似た働きをして更年期症状の緩和や悪玉コレステロールを減少させ高血圧や動脈硬化の予防効果などが言われています。
また骨粗しょう症の予防や脳卒中や心筋梗塞などの血管系の生活習慣病の予防にも有用とされている。
どんな物質でも大量に摂取すれば、問題が発生することは当たり前。
サプリメントを女性が大量に摂取した場合の弊害が問題なのであって、あつものに懲りてなますを吹くような過剰な反応をせず、豆乳など食物などから普通に摂取する分には、きわめて健康に有益と思う。
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