納豆ダイエット
納豆が品切れだそうである。
行きつけのスーパーマッケットに行ってみたが、確かにいつも山積みの納豆売り場の商品が圧倒的に少ない状態になっている。
テレビの影響は大きい。これは、明らかに1月7日に放送された「発掘あるある大辞典Ⅱ」の放送の影響。
以下の話からスタートしています。
それはダイエットに関するアメリカ!発の最新情報!
56人の男女を集め、2つのグループに分ける。グループ1には、普段通りの食生活をしてもらい、グループ2には、食生活に“ある成分”を取り入れてもらう。
すると半年後、グループ2の方に、内臓脂肪と皮下脂肪が共に減少という、高いダイエット効果が見られたという情報。
テンプル大学医学部教授 アーサー・ショーツ 先生によると「元々はアンチエイジング効果で注目されている、DHEAというホルモンを調べていたところ、実はこのDHEAに、高いダイエット効果があると確認できた。これまでにDHEAには、2つのヤセる働きがある事が確認できています。まずDHEAが増加すると、代謝を下げてしまう停滞ホルモンを、減少させる働きがある。体内のDHEAを増やす食材は、イソフラボンを含む食品。なぜならイソフラボンは、DHEAの原料ですから!」とのこと。
昭和女子大学栄養科学系講座教授 中津川研一 先生によると「大豆製品の中で、イソフラボンを最も効率よく摂取できるのは…納豆です。」とのこと。
DHEAは、デヒドロエピアンドロステロンのこと。DHEAは、副腎から分泌されて性ホルモン(エストロゲンとアンドロゲン)に変わるステロイドになります。すなわち女性ホルモンや男性ホルモンの前躯体になる。
間接的に男性ホルモン、女性ホルモンを摂取するようなもの。副作用の懸念としては、男性の胸が大きくなり、女性は毛深くなり、一部の前立腺癌や乳癌の増殖を刺激することが一部に言われていますが定かに証明されていません。
DHEAのサプリメントは、免疫系をよく刺激し、高める働きがあると言われています。米国では、気分やエネルギー、幸福感、そしてストレス下でもよく働ける能力を向上するのに用いられているようです。また、夜の眠りを深くし、コレステロール値を下げ、体脂肪を減らすのにも用いられています。多くの運動選手がDHEAは、筋肉を増強すると言っているようです。さらに年齢を若返らせ、アルツハイマー病の人の脳機能を改善するともいわれています。ただし、これらのDHEAの効果は、明確に証明されていないとされています。
テレビでの推奨は、以下の方法:名付けて「納豆でヤセる黄金法則」
- 1日で2パック食べるべし!
- 朝晩食べるべし!
- よく混ぜて20分放置すべし。(ポリアミンによる効果)
私も明日から試してみようと思うが、少し気になるのは、以前に大豆イソフラボンで懸念され、豆乳の消費が減ることまで生じた副作用の問題だ。
農林水産省では、2006-02-02付けで「大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A」のサイトで以下のようにコメントしている。
「大豆イソフラボンは、例えば骨粗しょう症、乳がんや前立腺がん等の予防効果が期待されるが、一方、乳がん発症や再発のリスクを高める可能性も考えられる。しかし未だ実際に多くの研究が行われている段階にあり、ヒトにおける大豆イソフラボンの有効性と安全性についての議論は確立していない。」
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