「海水から石油をつくる」との報道
6月13日のお昼のワードショーで「海水から石油を作るとの話」が紹介されていました。
このような夢のような話は、永久機関などと同様に昔からよくあった話のように思います。
がん細胞を高周波加熱技術で焼却し、治療するという研究をしていたアメリカの研究家がこの関連技術を応用して、海水から石油を作るとの開発に成功したというもの。
スポーツ新聞のニュースとかのようだが、その源は、何でもニューヨークタイムズがこの記事にコメントしているとのことのようだ。
4月1日のニュースでは、なかったのでしょうか。
詳細は不明ですが、何でも水を酸素と水素に分解し、水素をさらに電子とイオンに分離させるとか言っておりました。
よく分からない疑わしい話です。
石油が従来型の炭化水素化合物だとすれば、海水から水素源を得るとしても、炭素は、どこから持ってくるのでしょうか。
紹介されていた技術では、どのような石油が得られたというのか全く不明です。
それとも海水から高周波加熱技術を利用して、水素を分離して、その水素を燃やしたとかいうことでしょうか。
水の光分解では、電極の安定性に課題がありますが、光触媒を利用する光電池という技術があります。
単に継続的な燃焼を確認したということでしょうか。
あるいは、核融合の可能性とかを言及しているというようなことでしょうか。
エネルギー的には、高周波加熱のために相当なエネルギーを投入しているのでその分も考慮してエネルギー収支を評価することが必要です。
ネットでも現在、この関連情報は、見あたらないようです。
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