探査機「はやぶさ」|7年間のミッションを果たしカプセル回収へ
日本の小惑星探査機の「はやぶさ」がこの6月13日夜、7年ぶりに地球に帰還した。
日本の実力から少し高いハードルと言われた惑星探査のミッションであったが、見事に大気圏に突入し、小惑星イトカワの砂が入っていると期待されるカプセルを放出して、燃え尽きた。
目標は、高い目標でなければ進歩に結びつかないが、途中でこれでいよいよギブアップかとの多くのトラブルを乗り越えて帰還に至ったのは、まさに快挙。
JAXAでこのプロジェクトリーダーだった川口淳一郎教授の「神がかり的だった」との言葉も感動的。
10年一昔というが、7年間も実に長い。
その間の「はやぶさ」の旅は、約60億キロとのことでこのプロジェクトに参加したスタッフの思いと努力の賜物。
世界の中でも自信がゆらぐような話題が多い中で、今回の成功は、実に明るいニュース。
日本のロケット研究をペンシルロケットからリードされてきた糸川英夫先生が見守ってくれて危機を救ってくれたのか。
ちなみに今回のはやぶさが訪れた小惑星イトカワは、2003年に糸川先生にちなんで小惑星 25143に命名されたもの。
豪の砂漠で回収されたカプセルには、岩石の採取はうまくいかなかったが、砂は回収できていると期待されている。
岩石の研究者で名前も相応しい故岩崎岩次先生も今回のプロジェクトの成功を応援してくれていたかも知れないとふと思った。
この映像は、感動的。
今夜は、南アフリカW杯の日本ーカメルーン戦だ。
「はやぶさ」の快挙に続き、ミッションを貫徹して欲しいものだ。
はやぶさ帰還 拡大映像
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