100キロ、時価2億円相当の金塊強奪
岐阜県高山市の美術館「大橋コレクション館」から100キロで時価2億円相当の金塊が強奪されました。
Asahicomのサイトでは、以下のように報道しています。
「18日午後1時ごろ、岐阜県高山市丹生川(にゅうかわ)町日面(ひよも)の美術館「大橋コレクション館」(中萩久夫社長)で、展示品の約100キロの金塊(約2億円相当)が4人組の男に盗まれたと高山署に通報があった。
従業員の山本信子さん(59)=同市=が男らに突き倒され、足に軽いけがをしており、同署は強盗致傷事件として捜査している。
同館は高山市が出資する第三セクター会社「飛騨大鍾乳洞観光」が運営している。」
テレビ等の報道によると計画的な美術館の内部の構造もよく知っていた犯人のようです。
結果論になりますが、2億円相当の金塊が100キロだからそう簡単には運べないと考えたか分かりませんが、余りにも無防備であったと思われます。
確か金のこれまでの総採掘量がオリンピック公式プール約3杯分相当とか聞いていました。
金の主な需要としては、まず宝飾用。
なぜかインドとか東南アジアでは、装飾品でピカピカの金が好まれるようです。
日本の場合は、金よりは、プラチナ(白金)の方が人気が高いようです。
海外旅行では、国によっては、装飾品の金は狙われるようですので要注意。
また今回のように地金で保管しているケースも多いようです。金貨もあります。
さび難く、電気伝導、熱伝導に優れた金属とのことでビデオ、コンピュータ、宇宙衛星などのハイテク産業用の資源として重要な役割を果たしています。多くの場合は、接点などの用途に金メッキなどして用いられる。
現在、地球で埋蔵されている金資源の量が、オリンピック公式プール約1.5杯分とのことのようです。
したがって大切にリサイクルして使い続けることが必要で実際にも金のリサイクルの利用は進んでいます。
現時点での金の取引価格は、2,600円/グラム程度のようです。
金相場の変動は、プロでもなかなか読めない複雑なメカニズムで変動しているようです。
金は、融点が1337.33 K (1064.18 ℃)とバーナーで加熱すれば溶けて形が変わります。
また面心立方構造という対称性の高い結晶構造を持つため加工性に優れています。
金箔の加工の職人は、大袈裟に言えば向こう側が透けるくらいの薄い箔に加工できる技術を持っています。
美術館は、保険には入っていたようですが。
果たして、犯人の行方は?。
小説のパターンだと仲間割れから捕まるようなストーリーが多いように思いますが。
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