ルネサンス佐世保での散弾銃乱射事件
テレビのワイドショーで長崎県佐世保市のスポーツクラブ「ルネサンス佐世保」で8人が死傷した散弾銃乱射事件が大きく取り上げられています。
何とも痛ましく卑劣で許し難い事件だが、自殺した馬込容疑者の動機が不可解。
報道されている情報によると馬込容疑者は、自己中心的で少しずれているところがあって社会的な適応ができていなかったということのようだ。
想像してみるに、物に対する欲求は、親にねだって車、船から銃まで欲しいものは、手に入れることができたとしても社会的な欲求は、満たされない。
勤めた先でも自己本位で不器用なため、関係者とのコミュニケーションが十分にとれず、孤立。恐らく家族にも煙たがられ、きっと居場所がなかったのだろう。こうなっているのは、自分に原因があるとは、認めがたく、世の中が悪いと恐らく他責だったろうと思われる。
このように社会的な不適応になったのは、恐らく心を病んでいたからではないか思える。夜中に近所の家にトイレを借りにいくなどの異常な行動癖などからすると身近な人物の挙動について何らかの妄想があったりと心の治療が必要な人物でなかったのか。
このような人物に猟銃の所持が許可され、維持されてきたのは、実に恐ろしい話だと思える。
もしかしたら報道で推測されているように倉本舞衣さんに一方的に好意を寄せていた可能性は高いのではないか。恐らくストーカーまがいの行為で倉本さんを追いかけていたのかも知れない。そして倉本さんに彼氏がいることもその間に知ることとなったことも考えられる。
このような屈折した心境の中で、あるいは、倉本さんと何らかのやりとりがあったかも知れないが、憎しみに変わったのか。あるいは、憎しみはなかったが無理心中のような心情だったのか。
しかし、スポーツクラブに藤本さんなどの友人を招待していたというのはどうしてか。友人達は、幸せな家庭生活をおくっているのに対して自分は、孤独だったのを妬ましく、その破壊衝動が起こったのか。
もしかしたら、自分がこのようになってしまったのは、友人が邪魔しているためというような被害妄想のようなものがあったためか。
馬込容疑者の心の闇は、解かれそうにもない。
今回の事件を機に、猟銃の管理について緊急の点検等が行われているようだが、そのような対応というのではなく、猟銃の管理の仕組みなど抜本的な対策を是非、実施して欲しいものだ。
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