松岡農水相自殺に/慙愧(ざんき)に堪えないとの首相談話
食事しながらテレビを見ると偶然、1時前にNHKの番組で「松岡農水相が自殺」とのテロップが流れました。
以降、本日のニュースは、この話題で持ちきりです。
時の内閣の大臣が自殺とは、極めて衝撃的なニュースです。
またパジャマ姿で昼間に自殺とは摩訶不思議な印象もありますが、遺書もあったとのこと。
どのような深い悩みがあったのか分かりませんが、故人には、心からお悔やみ申し上げます。
もっと驚いたのは、首相の公式コメントで慶応大学病院を訪れた後、記者団に官邸で最近のあのカメラ目線での談話が以下のような内容でした。
繰り返しニュースで耳にしました。
「大変残念。慙愧(ざんき)に堪えない。心よりご冥福をお祈りする」
「慙愧に堪えない」とは、「慙」「愧」も同じ恥じるという意味から出た言葉で、自分の言動を反省して恥ずかしく思うことの意味のはず。
自分の内閣の閣僚の突然の自殺で国民に向けて首相自身の何を恥じるというのか?
回りを囲んでいる新聞記者に慙愧(ざんき)に堪えないことの具体的な中味を尋ねて貰いたかったところ。
よほど気が動転ということでしょうか、この発言は適切ではないように思います。
どのような場合でも、美しくはなくとも正しい日本語をトップは心がけて欲しいもの。
ところで、首相のあのカメラ目線についてYahooリサーチでアンケートがありました。
「カメラの向こうに国民がいる」などとして安倍晋三首相が、取材を受けるときにカメラを見つめて質問に答える姿が再び増えているそうです。首相の「カメラ目線」の印象は?
ということですが、余り印象は良くないと感じている人が多いようです。
目が泳いでいるような印象があり国民からの人気を意識して誰かに言われてやっているように見えてしまいます。
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