北見市ガス漏れ事故
北海道北見市の3名の方が亡くなられたガス漏れ事故についてその原因を調査していた北大や北見工業大の専門家らが「地表面近い土壌(路盤)ごとずれるなどして大きな力が加わり、(ガス管が)折れた可能性が高い」と指摘した所見書を道警に提出していることが報道されています。
破断面の金属組織について解析し、破断に至った原因等を推測する技術をフラクトグラフィ-と読んでいますが、今回は、その専門家が解析した結果、金属疲労、経年劣化、腐食による切断の特徴などが破断面に見あたらず、大きな力で折り曲げるなど物理的な力が加わった際の特徴が見つかったとされています。繰り返し応力による金属疲労やその他の腐食等は、破断面の特徴的な跡が残ります。
「何らかの大きな力が加わり、路盤ごとずれて切断した可能性が高い」と結論付けたとのことです。
地震の影響などによる地盤のズレが原因だとしたらまだこのような破断箇所が他にも見つかる可能性があるかも知れません。
ガスが漏れるとガスに添加されている付臭剤により漏れがわかりますが、地下の埋設管で漏れが発生した場合には、ガスの成分の拡散速度の違いで、水素など低分子のガスから早く拡散し、それから一酸化炭素とかで付臭剤は、少し分子量が大きいと考えられるので臭いがしたときには、かなりの濃度の一酸化炭素が届いてしまっているかも知れません。
自分を守るため一酸化炭素センサを身近に置いておくことが当面の難を避ける方法になります。
| 【このページをソーシャルブックマークしてみんなに紹介する!】 | |



