カジュアル衣料大手のH&Mの日本1号店が銀座でオープン
カジュアル衣料世界3位のH&M(ヘネスアンドマウリッツ、本社・スウェーデン)社の日本1号店が、銀座でこの13日(2008-09-13)にオープンした。
テレビの昼のニュースでも一斉に報道されていました。
H&Mは、アパレルメーカー、ヘネス・アンド・モーリッツ (Hennes & Mauritz) が展開するファッションブランド。
H&Mの衣料品は、手ごろな価格とデザイン性の高さが特徴で、2007年11月期の売上高は、約1兆4500億円。
H&Mは、スウェーデン中部の都市ヴェステロースで1947年の創業。
創業時には、婦人服を専門にしており、社名も「Hennes」(スウェーデン語で「彼女のもの」の意)だった。
しかし、1968年にストックホルムの狩猟用品店「Mauritz Widforss」を買収した際に、この店の在庫の中に紳士服のストックがあったことから、これ以降紳士服も扱うことになり、店名も「Hennes & Mauritz」となったとのこと。
その後「H&M」の略称を正式なブランド名とし、現在に至る。
現在は、欧州を中心に世界30カ国で約1600店舗を展開している。
商品企画から生産、販売を一体化して手がけることで流通コストを削減し、Tシャツ約800円、ワンピース約4,000円など低価格を実現している。
約100人のデザイナーを抱え、高いデザイン性も人気を集めている。
どのような考え方で衣料品を提供しているのかについて、同社のウェブサイトで「H&Mのファッション・コンセプト」として掲載されている文からの引用文を以下に紹介。
『H&Mは、お客様が自分だけのスタイルを見つけることのできる、多様で幅広い品揃えを展開しています。コレクションは、H&Mの幅広い顧客層を意識して製作されており、多様なテイストとご要望にお応えすることを目指しています。
ファッションに関心のある方全員がH&Mのターゲット。どんな場面でもそれぞれに相応しいクローズやアクセサリーが、H&Mではいつでも見つかります。コレクションは豊富な品揃えで、店舗には毎日新しいアイテムが入荷します。
女性、男性、ティーン、お子様それぞれに向けて、さまざまなコンセプトを展開。モダン・ベーシックから最先端の国際トレンドを反映したハイ・ファッションまで網羅した商品展開となっています。マッチするアクセサリーやナイトウェア、アンダーウェア、化粧品を取り揃え、コレクションの充実度がさらにアップしています。』
同社は、衣料品ではギャップ(米国)、インディテックス(スペイン)に次ぐ世界3位の会社。
同社によると、約5,000人の顧客が午前11時前の開店を待って列を作ったとのこと。テレビでも盛況の様子がよく分かった。
日本では、この銀座の1号店に続き、11月に原宿、09年秋に渋谷に出店する予定。
日本のユニクロなどと激しい競争を繰り広げそうだ。
ユーザーとしては、このような競争は、大いにウエルカムだ。
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