オシムジャパン初公式イエメン戦勝利
サッカー日本代表は16日、新潟スタジアムでオシム監督の就任後初の公式戦となるアジアカップ予選のイエメン戦を行い、2―0で勝った。
日本は後半25分に千葉時代からのオシムファミリーとも言える阿部のヘディングシュートで先制。
終了間際に佐藤寿がうまくキーパーがはじいたボールを押し込んで追加点を挙げ、ねばるイエメンを振り切った。
毎日新聞は、以下のように伝えている。
<サッカー>オシムジャパン初公式戦、イエメンに2―0勝利
2006年8月16日(水) 21時21分 毎日新聞サッカー日本代表は16日、新潟スタジアムでオシム監督の就任後初の公式戦となるアジアカップ予選のイエメン戦を行い、2―0で勝った。日本は後半25分に阿部のヘディングシュートで先制。終了間際に佐藤寿が追加点を挙げ、ねばるイエメンを振り切った。
J1千葉、ガ大阪の選手も加え、ベストに近い国内選手をそろえた日本の布陣は4―4―2。先発メンバーは、GK川口、最終ラインに加地、坪井、闘莉王、駒野、中盤に三都主、鈴木、阿部、遠藤、2トップに巻、田中達が名を連ねた。全員が自陣に引いて守りを固めてきたイエメンに対し、日本は立ち上がりから試合の主導権を握った。前半14分、左サイドの駒野のクロスから巻が放ったヘディングシュートは惜しくも右ポストをたたき、詰めた田中達のシュートはイエメンのGKサイードにはばまれた。初戦のトリニダード・トバゴ戦で2得点を挙げた三都主もゴール前でのワンツーから立て続けにシュートを放ち、鈴木、遠藤らも中距離からゴールを狙いにいったが得点にはいたらず、前半は無得点のまま終了した。
後半から駒野に代えて羽生を投入した日本は、前半と同様に試合を支配した。後半9分、ペナルティーエリア手前でパスを受けた田中達がバーをかすめる鋭いシュートを放てば、CKやFKからは闘莉王らが高さを生かしたプレーでゴールを狙い、イエメンを一方的に攻めた。日本は同25分、三都主の右CKから二アサイドへ走りこんだ阿部が頭で合わせて先制。ようやく均衡を破ると、ロスタイムには三都主のFKから交代出場の佐藤寿が追加点を奪い、試合を決めた。【デジタルメディア局】
[ 8月16日 21時29分 更新 ]
両方の得点ともセットプレーからの得点で、阿部と佐藤寿の反射的な得点感覚に救われた印象であった。
気温と湿気が高く、選手にとっては戦いにくいコンディションだったようだが、終始、引いて守り、さっとゴール前を固める相手に攻撃のスペースをつくることができず、先取点が欲しい思いが、単調な攻めに繋がっていたのと、選手間の連携がいまいちで相手を崩すことはできず、フラストレーションが高まる試合展開だった。
またこの試合から合流した千葉とG大阪の選手も、もう一つ息が合わない感じで、シュートは沢山打ったもののなかなか流れをつかめない状態が続いていた。
このチームでは、三都主と遠藤がCKとFKを任されていた。このチームでは、リーダー的な位置となるのかも知れないが、この二人は、共に職人的で、他の選手を動かすというようなタイプではなく、選手同士のコミュニーケーションもチーム結成から日が浅いためかうまくいっていない印象で、旧ジーコジャパンの宮本のような存在がこのチームには必要な印象がした。
このメンバーで当面、フィックスするようなことなく、これから旧ジーコジャパン選手やヨーロッパ組も含めてどんどん選手に機会を与えることが望まれる。
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