野口東京国際女子マラソン/大会新での優勝!
北京五輪代表選考会 東京国際女子マラソンで野口みずき選手が見事な大会新記録での優勝を飾った。
アテネ五輪金メダルの野口みずき選手は、スタート直後の国立競技場のトラックを走っている段階から先頭手段を引っ張り、途中の大森海岸交番前での折り返し地点でも、また競技場に戻って先頭でゴールするまで終始安定した力強いストライドで走り抜け、2時間21分37秒の大会新記録で優勝した。
アテネ五輪のゴールドメダリストとしての強さを存分に発揮したレースだった。
海外勢のケニアのコスゲイ選手が再三、野口に引き離されても追いつき、驚異的な粘りをみせて併走していたが、野口選手が力を貯めていたかのように上りの36キロでスパートするとさすがに追いつけず、40キロを過ぎた時点では、野口選手の独走状態となり、北京五輪代表枠に向けて圧倒的な強さを見せての復活となった。
この時期としては、想定外の暑さもなんのその、特に終盤に見せた驚異的なスピードは、野口選手の強さをきわだたせ圧巻だった。
前日本記録保持者でこのレースで注目されていた渋井陽子選手は、30キロまでは、野口みずき選手、コスゲイ選手と3人で先頭集団を形成していたが、30キロ過ぎから遅れ、結果的に7着となった。
野口選手の北京五輪での活躍への期待が膨らんだレースだった。
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