ディープ薬物事件の明確な説明を
ディープインパクトから禁止薬物が検出された事件だが、日本側の投薬ミスとのフランスギャロ(競馬統括機関)のロマネ専務理事の発表だが、しかしながら、薬物を処方したのはフランス滞在中にディープインパクト陣営が利用したきゅう舎のラングロワ獣医師だがその獣医師自身は、知らないとのこと。
実に不思議な話だ。
日本側の調教師らが、獣医師の指示を守らず投薬を続けたことが原因とのことだが、現に池江泰郎調教師は、「信じられない」とのコメントだった筈。
日本にいるときにも、この薬は、喘息の治療でディープに投薬されていたと報道されているが、これは事実なのだろうか。
またロマネ専務理事は、何を根拠に上のようにまことしやかにそのように断言しているのか。権威のにおいがぷんぷんする感じだが。
確かなことは、「禁止薬物が検出されたこと。」だけのはずなのに、日本側の調教師のミスまで断言しているような発言は問題ではないか。
ロマネ専務理事の発表を取材した取材記者も実に粗末な報道ではないか?
わが国の競馬界の名誉にも関わる内容を只の録音装置でもあるまいし、質問のやり取りはできなかったのか自身どのように納得して報道しているのか余りにも、お粗末な感じもする。
池江調教師は、沈黙を守っているようだが、誤りがあったら率直に誤りを認め、そうでなければ厳重に抗議すべきところでないか。
いずれにしても一刻も早く、事実がつまびらかに説明されることを願っている。
なおデイリースポーツによると本件に関して以下のように報道されている。
『凱旋門賞で禁止薬物が検出されたディープインパクトについて、フランスギャロ(競馬統括機関)のロマネ専務理事は20日、「薬物はフランスの獣医師が処方した。獣医師は(投薬を中止するべきタイミングとして凱旋門賞の)最低5日から1週間前と指示したが、守られなかったことは明らか」と説明。日本側の調教師らが、この指示を守らず投薬を続けたことが原因との見方を示した。
同専務理事はフランス側が下す処分について、凱旋門賞の失格と3着の賞金、22万8600ユーロ(約3400万円)の支払い停止、調教師への罰金(最高1万5000ユーロ=約223万円)となる可能性が高いとした。
また、薬物を処方したのはフランス滞在中にディープインパクト陣営が利用したきゅう舎のラングロワ獣医師と説明。しかし同獣医師は「自分は関係していない」と反論するなど、フランス側関係者の説明には食い違う部分もある。』






