キリンカップ日本2―0モンテネグロの勝利
サッカー国際Aマッチ・キリンカップ(1日:静岡・エコパスタジアム開催)第1戦でサッカー日本代表は、モンテネグロ代表と対戦、2―0で勝った。
前半23分にDF中沢佑二のボンバーヘッドで先制。さらに前半38分、FW高原直泰が、ワールドクラスのヘディングシュートで追加点。ともに190cm台長身の相手DFと競っての文句なしの鮮やかなゴールだった。
前半戦の状況から大量得点かとも思わせる日本代表の動きだったが、後半に入ると急に精彩を欠きこれからの戦いに一抹の不安を残す展開となった。
PKは、相手のキッカーのミスもあり結果は、完封となったが相手チームのコンディションが悪かったことにより救われた印象。
湿気が高かったり、芝が夜露を含んでスリッピーになったりとコンディションが良くなかった点もあるが選手のスタミナ不足のような点を感じさせた。
ピッチのコンディションがちょっと悪くなると基本技術が未熟なためたちまちパスミスが多くなるということだとこれからのアジアカップでの戦いなど心配だ。
あたかも調子が悪いときのJリーグの千葉の戦いを見ているようだった。前半は、選手がよく走り善戦するが後半でスタミナ切れか動きが悪くなり逆転されるというパターンの試合を良く見てきた気がする。主力選手の怪我というアンラッキーもあるが、今シーズンの千葉は、このようなパターンで苦戦し、Jリーグで不振にあえいでいる。
今回の日本代表にJリーグの成績不振にもかかわらず、千葉の選手が5人も選ばれており、その試合パターンが伝染したということでもないと思うが。
監督の要求に応えようと前半から飛ばしすぎて後半にスタミナ切れということになってなければよいのだが。
オシム監督は、試合の結果については、個人プレーなども含めて批判し不満だったようだが、決定力の面でも決定力を見せてくれたのは、高原と中沢ともにトルシエ、ジーコ時代からの選手の活躍だし、肝心のオシムが育成してきたチームは結果が出せているようには思えない。
ようやく、今回初めて稲本選手が招集されたが、いまだに声が掛かってない海外組もおり海外組も完全に一体化させてのベスト代表チームづくりの取組が未だこれからという印象で遅すぎるのではなかろうか?






