北島、順当に世界選手権の200平で金
メルボルンで開催されている世界選手権は、30日、男子200メートル平泳ぎの決勝を行った。
日本のエース:北島康介が2分9秒80のタイムで金メダルに輝いた。
強い選手が勝つとは言ってもレースは何が起こるかわからないもの。
レースが始まると全く危なげの無い力強い泳ぎであった。
平泳ぎ100メートルで大会2連覇を飾った北島のライバルのブレンダン・ハンセン(米国)は、風邪と報道されていたが、体調不良のためこの男子200メートル平泳ぎは、予選から棄権。
この棄権により緊張感が低下してしまうことを懸念してか、この大会の準決勝でも快調な泳ぎを見せた北島選手は、この決勝でアグレッシブに世界新記録に果敢に挑戦すると宣言していた。
準決勝でも150メートルまでは、世界記録を上回る泳ぎだったが、残り50メートルは、決勝に向けて流したとのこと。
さて、この決勝でも北島は、メダル以前に記録に挑戦する強い姿勢で臨んでいた。
あと一歩、世界記録には及ばなかったものの、群を抜いた泳ぎを見せて金メダルに輝いた。結果的には、世界新は、先の楽しみとなった。
北島にとっては、2003年のバルセロナ大会で2冠に輝いて以来、ドン底から這い上がっての2大会ぶりの優勝。
日本勢では、初の金メダル獲得となった。
この4年間にチャンピオンにふさわしいメンタルの逞しさを磨いていた。
ブレントン・リッカード(オーストラリア)は2分10秒99で銀、ロリス・ファッシ(イタリア)が2分11秒03で銅メダルだった。
北京五輪に期待と楽しみを残した。
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