亀田父子謝罪?会見
亀田父子ならびに協栄ジム金平会長が日本ボクシングコミッション(JBC)事務局で試合後初めて記者会見した。
しかし、ただひたすらうつむいているだけで頭を丸刈りにした大毅選手は無言を貫き、精神的に参っている状態との理由で、二分ほどで会場を後にした。史郎氏が、「家でもずっと、あのような状態。きのう自分で丸刈りにしたが、しゃべれなくても態度で示そうという気持ちでやったと思う。 」とコメントしていたが、これで終わりだよとの態度がちらついていた印象。
姿を見せた点は異なるが、ただひたすらうつ状態として一言も弁明を発しなかった朝青龍と似たような逃げ切りのシナリオに乗っているような印象を受けた。
史郎トレーナーも会見中、身をこわばらせ、普段の横柄な口ぶりは一応鳴りを潜めたように見えた。
しかしながら会見場での中央で異常に両足を広げた横柄な座り方等からボディランゲージ的に見れば、謝罪会見を一応やっただろう。これで幕引きという実績をつくろうとしただけで心底反省しているようには、見えなかった。
それが垣間見えたのは、会見の合間にちらりと質問者を威圧的ににらみつけ、試合中に反則を指示したとされる件についても、全面否定した。
テレビで反則指示の言動が拾われ、日本ボクシングコミッション(JBC)がそれを検証した上で、トレーナーライセンスの無期限停止との処分が下っている事実があるにも関わらず、「言いたいやつには,言わせておいたらよい」との言動は、日本ボクシングコミッション(JBC)の決定すら否定している発言で何が謝罪なのだろうか?
パフォーマンスや挑発的な言動については「それが自分らのスタイルだから…」と口ごもり、今後ともそれは続けると言い切っていた。
金平会長の「結果がすべて。負けたのだから、どんな批判も仕方ない。」との発言。これは、この会見は、今回の件の一応の幕引きのセレモニーで勝てば何をしても許されるというスポーツマンシップからは余り頂けない発言でがっかりした。
肝心の内藤選手への謝罪は「日を改めて考えている」と述べただけだった。今後、どのようにして再発防止するのかも含めて何を目的としていたのか後味の悪い会見で謝罪会見にはなっていないと思われる。
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