菊花賞|ビッグウィークが勝利(重賞初V)
3歳馬の3冠クラシックの最終戦となる第71回菊花賞(11R、3000メートル芝18頭、G1)は、24日に京都競馬場で開催され、7番人気の川田将雅騎手の騎乗のビッグウィーク(牡3歳、栗東・長浜博之厩舎)が勝利した。
ビッグウィークは、父バゴ、母タニノジャドール、母の父サンデーサイレンスという血統。
川田将雅騎手、長浜博之調教師とも菊花賞は、初制覇となった。
なお馬主は、ウオッカらと同じ谷水雄三氏。
このレースでは、本命と目され、1番人気のローズキングダムは、ゴール前で追い込んだが届かず2着となった。
怪我の影響で本年は、G1レースの未勝利の武豊騎手が騎乗したローズキングダムの前が止まるだろうと踏んでの後方待機の作戦は、少し位置取りが後過ぎた分、4コーナーの外側を周ったため内側を走り、好位から抜け出したビッグウィークには届かなかった。
菊花賞馬が予想以上の力をつけていて健闘をしたということだろう。
“薔薇一族”の悲願とされたクラシック制覇は、ならなかった。
さらに首差の3着には、13番人気のビートブラックだった。
単騎で大逃げをうったコスモラピュタも5着に粘った。
レースは、予想通り、コスモラピュタが単騎で逃げ、ビッグウィークは、最初は、かかっていたようだが2番手を追走する間にうまく息が入ったようで、コスモラピュタが5馬身ほどのリードを保ってむかえた直線の残り200メートル付近で、コスモラピュタを交わして力強く抜け出して先頭に立つと、最後は猛追するローズキングダムをしりぞけて勝利した。
ゴール前で猛追したローズキングダムも負けても強しとのレースだったが、道中かかっても直線で力強く抜け出して勝ったビッグウィークの強さは、印象に残った。
2010/10/24 京都11R 菊花賞(G1) ビッグウィーク
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