ハーツクライ惜しくも3着
有馬記念、ドバイシーマクラシック のチャンピオン馬として我が国の競馬ファンの大きな期待を背負って欧州上半期のチャンピオン馬を決めるKジョージ6世&QエリザベスDSに参戦したハーツクライだったが、…。
出走前には2番人気を集めていたが、レースでは、いったんは、先頭に立ち、優勝かという見せ場もつくったものの惜しくも3着に敗退した。
優勝馬は、1番人気で、ハーツクライの最大の難敵と目されていた昨年の欧州年度代表馬ハリケーンラン。
ゴール前、壮絶な叩き合いになり、最後の直線でのムチの多用により勝ったハリケーンランのC・スミヨン騎手は英国競馬で6日間の騎乗停止。
2着エレクトロキューショニストのL・デットーリ騎手は戒告の処分を受けている。
日刊スポーツによると以下のように報道されている。
「<Kジョージ6世&QエリザベスDS>◇29日=アスコット◇英G1◇芝2400メートル◇3歳上◇出走6頭
ハーツクライ(牡5、栗東・橋口)の実質的なオーナーである社台ファームの吉田照哉代表(58)はレース直後は「先頭に立った時は勝ったと思った。文句のつけられない走りだった、負けたこと以外は」と話した。
欧州の上半期の王座決定戦で勝ち馬からわずか1馬身差の3着、それも直線でいったんは先頭に立った内容だけに「名勝負の一角に加われた満足感はある。英国のG1中のG1で日本の馬がここまできたということは、少し前までは考えられなかった」と達成感を口にした。
最後は「凱旋門賞はディープインパクトでも厳しいだろうが、がんばってほしい」とエールを贈っていた。」
([2006年7月30日1時39分]nikkansprts.com)
次は、10月1日の凱旋門賞に参戦するディープインパクトだが、最大のライバルは、Kジョージ6世&QエリザベスDSでハーツクライを破った昨年の欧州年度代表馬で昨年の凱旋門賞のディフェンディングチャンピオンになるハリケーンランだ。
ディープインパクトには、ハーツクライの分も頑張って欲しい。
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