天皇賞・春|ジャガーメイルが優勝
有力馬が回避しての混戦模様となった「第141回天皇賞・春」(GI、芝3200メートル)は、2番人気のジャガーメイル(C・ウィリアムズ騎手の騎乗、牡6歳、美浦・堀宣行厩舎)がゴール前で昨年の同レースの覇者のマイネルキッツをかわし3分15秒7のタイムでGI初勝利を挙げた。
なおジャガーメイルは、父ジャングルポケット、母ハヤベニコマチ(母の父サンデーサイレンス)という血統になる。
なお1番人気に支持されていて私も期待していた父:ダンスインザダーク、母:エアグルーブの良血馬のフォゲッタブル(牡4歳、栗東・池江泰郎厩舎)は、6着に終わった。
フォゲッタブルは、少し出遅れ、後方に位置し、最後に追い込む展開となったが、レースがスローペースのため位置取りが悪く追い届くには無理があった。
鞍上のC・ウィリアムズ騎手は、うまく馬の特徴を活かし、4番人気馬のマイネルキッズが直線に入り真っ先に抜け出して、勝ちパターンに持ち込んだのを見越して鋭くゴール前で交わして優勝した。
こちらは、今年の2着馬で昨年の天皇賞・春の覇者のマイネルキッズのぬいぐるみ。
テレビのスーパーに出た30歳との年齢よりも老け顔に見えるこのオーストラリア出身の騎手は、勝利騎手のインタビューでも感激の勝利との印象が強く伺えた。
3着には、武幸四郎騎手が騎乗し、16番人気となっていたメイショウドンタク(牡4歳、栗東・本田優厩舎)が入った。
ゴール前で花吹雪のように馬券が舞っていたことからも予想外の結果と感じたファンが多かったように思えた。
2010年第141回天皇賞(春)
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