ブエナビスタが強い競馬で桜の女王に
牝馬のクラシックレースの初戦の第69回桜花賞(G1、芝1600メートル:阪神競馬場)は、1.2倍と圧倒的な一番人気に支持されたブエナビスタ(安藤勝己騎乗、栗東・松田博資厩舎所属)が直線で2着に入ったレッドディザイア(2番人気馬)との競り合いから抜け出し桜の女王となった。
優勝したブエナビスタの血統は、父が日本ダービーなどGI4勝のスペシャルウィーク、母が阪神3歳牝馬S(GI)を勝ったビワハイジで、母の父は、カーリアン。
着差以上の強さを感じさせる競馬だった。
これでブエナビスタの戦績は、通算5戦4勝で牝馬には負け知らずになる。
優勝タイムは、1分34秒0で、優勝賞金8900万円を獲得した。
レースは、スターチ直後にコウエイハートがヴィーヴァヴォドカと競ってハナを切るという展開。
注目のブエナビスタの位置取りは、後ろから2番目。
ブエナビスタの決め脚を心得た安藤ジョッキーの計算通りの騎乗。
レースは、終始、外を回る展開から、直線手前で大外に回したが前をふさがれ、なかなか飛び出せない。
しかし残り300メートルのところから群を抜く脚色を見せ、前をいくレッドディザイアに粘られて少し競ったが余裕のある手応えで捕らえ、強さを見せつけたゴールインとなった。
2着には、レッドディザイア、3着には、5番人気のジェルミナルが入るという手堅いレースとなった。
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