ディープ:別次元の強さのラストラン勝利
第51回有馬記念は、ディープインパクトの別次元の強さをファンに焼き付けてくれた記念すべきラストランとなった。
このラストランに向けて1週間も前から並んだファンがいた。
マスコミも前日から盛り上がっていた。
追い切りでは、絶好調との報道の中、以下のような情報も飛んでいた。
ジャパンカップで十分にディープらしさが発揮できたし、無事な引退の方を重視して陣営は、敢えて無理をしないのではないか。
武豊騎手は、有馬記念とは相性が悪く、17戦1勝という結果。
さて、
レースは、スイープトウショ-がゲート入りをいやがり渋ったが、あとからゲート入るディープには関係なさそう。
スタート後、アドマイアメインが宣言通り先行の逃げを打つ中、ディープは、後ろから3頭目のいつもの後方待機。
1000メートルの通過が、59秒0でスローペースの流れ。
ディープは、第3コーナーからするすると上がり始めた途端に第4コーナーでは、先頭集団にあっという間にとりつく。
この時点で、ディープが勝ったと予感できる強さ。
直線追い出すとディープ1頭だけ跳ねるような別次元の走り、まさに並ぶまもなく集団から抜け出す。
鞍上の武騎手は、ゴール前でターフビジョンを確認して手綱をゆるめる余裕の勝利。
引退する馬は、峠を越えたかと思わせる面がどことなく出てくるものだが、ディープの走りは、これからまだ強くなりそうな凄いラストラン。
スターホースの引退は、淋しいが、またディープの仔がそのDNAを受け継いで飛ぶような走りを見せてくれることを願うばかり。
武騎手もインタビューで言っていたが、『ディープにご苦労さん』だ。
livedoor newsで以下のように報道している。
「<<ディープが最後もぶっ飛んだ!!>>
第51回有馬記念(G1、芝2500メートル)が24日、中山競馬場で行われ、ディープインパクト(武豊騎手)が2分 31秒9で勝利した。
2番手に3馬身差をつける圧勝だった。
これでG1タイトルを7つとし、最多のシンボリルドルフとテイエムオペラオーに並んだ。
2着にポップロック。
3着はダイワメジャーだった。ディープインパクトは、このレースを最後に引退。北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬として生活することになる。
武豊騎手はレース後、「名馬にめぐりあえて、幸せな2年でした」と感慨深げだった。」
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