カンパニー|マイルCSでラストランを優勝で飾る
まさに大器晩成を地でいくカンパニーのラストランとなった第26回マイルチャンピオンシップ(11月22日:京都競馬場)を競馬史に残る全くの感動的な横綱相撲で優勝し、有終の美を飾った。
天皇賞・秋に続いてのG1レース2勝目で、引退レースを見事に締めくくった。
年度代表馬の有力候補にもなった。
ウオッカと同じ上がり3ハロン32秒9との前走の天皇賞秋で見せた鬼脚は、ラストランでもその好調さを維持していた。
これで引退は、勿体ないと言う印象もあるが、ここまで頑張ってご苦労さんと言いたい。
こんな8歳馬は、史上初である。
あいにくの雨となった京都競馬場。
内側の4枠に入って馬場が荒れているのではと懸念されていたが、注目の1番人気となったカンパニーは、中団の内から余裕のあるレース展開。
直線で逃げ粘る14番人気のマイネルファルケを測ったような脚でかわして快勝した。
同じく先行して粘っていたキャプテントゥーレは、3着を競ったが、サプレザ(仏)にかわされて4着となった。
1999年のタイキシャトルでの勝利に次いでマイルCS3勝目をこのレースで飾った鞍上の横山典騎手は、「ラストランを素晴らしい形で締めくくることができました。ほっとしています」と満面の笑みで馬との信頼関係を確信していた口調で全くその通りのレースだった。
第26回マイルチャンピオンシップ(GI) 2009.11.22 [HD]
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