谷原秀人プロ逆転V
北海道にある小樽カントリー倶楽部で行なわれている国内男子ツアー第15戦「サン・クロレラクラシック」の最終日。
結果的に、首位スタートの平塚哲二プロが、この日、2オーバーと後退したのに対し、2位タイからスタートした谷原秀人プロは、この日イーブンパーで回り,逆転優勝した。
最終18番で、両者通算5アンダーで並んだ谷原プロは、パーを奪い、ボギーをたたいた平塚プロを1打差で振り切った。
先にパッティングした平塚プロが右に外すのを見て、落ち着き払った様子で、少し複雑に思えたラインを読み切り、ねじ込んで勝負を決めたもの。
谷原プロは、1番でバーディを奪取し、好発進を見せたが、6番でボギーを叩きそのまま前半を折り返していった。
後半に入って13番、15番でバーディを奪いスコアを伸ばしたが、優勝へのプレッシャーからか16番から17番も連続ボギーとしたが、18番では、勝負強い所を見せて勝利した。
最終3ホールの難度といい、ツアー最長の7,509ヤードの距離といい、硬いグリーンの難コースを安定に攻略して、全英オープン5位の実力を見せつける結果となった。
2位タイには、平塚哲二プロをはじめ、富田雅哉プロ、宮本勝昌プロ、藤田寛之プロ、プラヤド・マークセン(タイ)プロの5人が並ぶ接戦だった。
とくに宮本勝昌プロは、9番のパー5でアルバトロスを達成した。
勝利インタビューでは、全英オープン(5位)の疲れも多少残っていて今ひとつ波にのれなかったが、最終の肝心なところでパットが入ってくれて良かった。次週以降も一層、頑張ってやりますというようなことを言っていた。
これで海外も含めた賞金ランクもトップに浮上した。
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