3ツアーズ選手権/女子初V!
9日、プロゴルフ 男子、シニア、女子対抗戦3ツアーズ選手権:[3TOURS CHAMPIONSHIP 2006 IMPACT!](千葉・キングフィールズGC)の最終日の競技が行われ、前日首位の女子ツアーが19.5ポイントを獲得し、2日間合計37ポイントで優勝した。2位は30.5ポイントでシニアツアー、前年優勝の男子ツアーは28.5ポイントで3位に終わった。
この種の大会は、お祭りみたいな性格もある。
しかし競技がはじまるとさすがにプロの闘争心に火が付いて真剣勝負となるもの。
テレビで見ると寒そうでコンディションは良くなかった様子だが、結果は、ツアーの人気と勢いを象徴するような結果となった。
今ひとつ人気が盛り上がらない男子レギュラーツアーは、来年には、スポンサーも減って公式試合が減少するとのことだが、闘争心も低下してきているのか、人気と実力を兼ね備えた若手の台頭が渇望される。
9日に最終組を回ったのが、片山晋呉、青木功、宮里藍の3選手。
その最終18番ホール、全員がツーオンし、宮里、青木、片山の順にパッティング。
宮里、青木と相次いでカップインのバーディーを決めた。
しかし片山は、カップに蹴られバーディにならなかった。
これがこの大会を象徴していたように思われた。
スポーツ報知のサイトでは、以下のように報道しています。、
「<<オヤジキラー藍!女子初V!青木も片山も脱帽>>
◆プロゴルフ 男子、シニア、女子対抗戦 3ツアーズ選手権最終日(9日、千葉・キングフィールズGC) 女子が男子に勝った! 第3ステージ(S)と第4Sが行われ、初日首位だった女子チームが、逃げ切って大会初制覇を飾った。初日は9ホールしかプレーしなかった宮里藍(21)=サントリー=が、18ホールをプレーし、この日最高の5・5点を獲得する大活躍。横峯さくら(20)=サニーヘルス=も奮闘し、2位のシニアに大差をつけて優勝。
昨年覇者の男子レギュラーは3位に終わった。
最終組でプレーした藍が18番グリーンに上がった時には、大差で女子チームVが確定していた。だが、藍は集中力を切らさず、手前カラーから約6メートルをパターで沈め、バーディーフィニッシュ。“千両役者”にふさわしい最後に、観衆から大きな拍手が起こった。
「きょうは楽しかったし、優勝できて本当に良かった」とニッコリ。18番グリーン上では、さくらを含めた女子チーム5人で抱き合って大はしゃぎ。昨年大会で最下位に終わった無念を晴らし、笑みが絶えなかった。
見事な“藍チャージ”だった。第3Sの2番で4メートルを決めると、4番まで圧巻の3連続バーディー。4アンダーで、同組で回った近藤智弘(29)、室田淳(51)を撃破した。第4Sでは、昨年は3打差で完敗した青木功(64)との対決だったが、1打差で雪辱に成功。3年連続賞金王の片山晋呉(33)とは同スコアで引き分けだったが、この日全選手中最高となる5・5点の荒稼ぎ。大黒柱としてチームを引っ張った。
昨年大会では、2日間(36ホール)の通算で、女子4選手のワーストとなる5オーバー。女子が敗れる要因となった。だが、見事な“リベンジ”に、1年ぶりに間近でプレーを見た世界の青木もべた褒め。「米国でひと回りもふた回りも大きくなって帰ってきたって感じだね」と脱帽だった。
結果にも大満足だが、男子選手と対戦できたことは刺激になったという。「男子プロは力だけじゃなくて、パットもアプローチもうまい。思い切りの良さは必要だと思った」と、今後に役立てたい考え。男子を“やっつけた”だけでは満足しないところが、宮里藍らしかった。
◆大会ルール 各ツアーから5選手が参加し、ステージ(9ホール)ごとにそのうち4人が出場する団体戦。他のツアーの選手と3人1組でストローク戦を行い、その順位に応じて1位3点、2位2点、3位1点のポイントが与えられる。同スコアの場合、順位点は均等割り。2日間(4ステージ)で最もポイントの多いチームが優勝。
(スポーツ報知) - 12月10日9時20分更新」
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