松坂鮮烈メジャーデビュー
注目のレッドソックス松坂大輔投手のメジャー公式デビュー戦は、7回1失点10奪三振と見事な内容でデビュー戦を白星で飾った。
試合があったカウフマンスタジアムアメリカのミズーリ州カンザスシティにある野球場。
この試合の相手のカンザスシティ・ロイヤルズのホーム球場である。
アメリカで1番美しい球場と言われるこの球場にはポール付近を除いて外野席が設置されていない。そこの98メートルの長さの噴水が名物とされる。
試合前に外気温6℃の寒さも問題とされていたが、松坂の防寒対策は、カイロ等で万全だったようだ。
試合後にも「盛岡で気温3度の中で投げているので、これの経験が活かせた」との談話があった。
日刊スポーツでは、以下のように報道している。
「公約通りストレートで松坂のメジャーが始まった。1番デヘススに対して初球を真ん中付近に150キロの直球を投げ込みファウル。3球目を中前に運ばれ、さらに四球で1死一、二塁のピンチを招いたが4番ブラウンを投ゴロ併殺に打ち取り無失点で切り抜けた。
2回から4回までは3イニング連続3者凡退。特に4回は2、3、4番の中軸を3連続三振に打ち取る圧巻の内容で、4番DHブラウンの2球目では、154キロを計測した。
2点リードの6回にデヘススに1発を浴びメジャー初被弾で1点差と迫られたものの、6回2死から再び3連続Kを記録、7回を投げ終えて1点リードしてマウンドを降りた。その直後の8回にレッドソックスは2点を追加して試合を決めた。
松坂は108球を投げて1失点、被安打6、四球1、奪三振10の内容だった。」
【日刊スポーツのサイトより】
テレビのニュースで松坂のこの試合の投球について権藤氏は、日本でのピッチングと比較すると進化している。
日本では、終始、力勝負だったが、メジャーでは、変化球も交えて丁寧にカウントを稼ぎ、肝心なところで力勝負に行っている。と語っていました。
しかし、私の素人の眼では、日本での投球からそんなに変化しているようには、思えませんでした。
プロの眼は、確かで、きっと松坂は、これからの試合でさらに進化していくのでしょう。楽しみです。
ロイヤルズのビル監督は「評判通りの投手。どういう投球をすべきかわかっている。普通、初登板でこんなふうには投げられない」と評価したと伝えられている。
松坂自身は、「余りできは良くなかった。初登板という意識は特になかった。いつも通り。ただ、僕に対する周りの期待はうれしいけれど、ちょっと過剰じゃないかと思う部分もある」と語っていたようだが、鮮烈なメジャーデビューだったと思う。
この冷静さこそ大投手の必須要件だろう。
あの中日ウッズ一人にホームランを4本もプレゼントしてしまったジャイアンツのバッテリーにこの冷静さの一端を分けてあげたいもの。
またいつも思うが、松坂の声は、実に素晴らしい響きだ。
某財務相が六日、「ニュースのバランスから見て、NHKなどの報道の過熱は、問題」と苦言を呈したと報道されていたが、それは、どうだろう。
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