天皇杯の元旦決戦は、鹿島vs広島に!
サッカーの第87回天皇杯全日本選手権の準決勝(12/29)は、鹿島と広島が勝って決勝戦へと進んだ。
静岡のエコパ で行われたガンバ大阪とサンフレッチェ広島の試合は、攻守に広島の良いところが目立ち、ガンバらしさが発揮されないまま、
●1-3でガンバ大阪は敗退してしまった。
広島は、すでにJ2降格が決定しているが、天皇杯の奪取をきっかけにJ1への復帰の弾みをつけたいとモチベーションが高い。
そして、試合開始の24秒で広島の左サイド森崎からあがったボールは、中央の佐藤へ。オフサイドトラップをかけようとしたガンバDF陣の裏を佐藤が抜けだし、ループ気味に浮かせるとこれがゴール。
ガンバ大阪は、これでリズムを崩してしまって、すっかりと広島の作戦にはまってしまった。
自陣で引いて堅く守り、カウンター狙いの広島に対してガンバは、なかなか攻撃の糸口が掴めない。
バレーの強引な突破も読まれていて、播戸とのコンビも余り良くない。
ガンバは、ボールをキープしてもスペースが無く、サイドへのパスばかりといった状態。
逆に38分には、広島・平繁に見事なトラップから、そり気味のかなり無理な姿勢からここしかないという鮮やかな2点目のゴ-ルを決められてしまい苦しい展開に。
直後に、二川のスルーパスをゴール前で受けたバレーが右足でゴール中央に蹴りこみ1-2として前半を折り返す。
しかし、後半、寺田、家長、前田と攻撃的な選手を相次いで投入し、バレーも左サイドから上がるなどリズムを変えようとしたが、広島ペースは、変わらない。
途中でガンバ遠藤がイエローを貰い、累積2枚目で決勝には出られないいやな展開に。なお広島の柏木もこの試合でイエローが累積2枚となり、次の決勝戦は出場できなくなった。
逆に前がかりのガンバのボールを奪うと広島のカウンター狙いは、再三、右サイドの駒野がフリーで上がるといういやな展開。
後半ロスタイムには、遂に広島の高柳に3点目を許してしまった。
ガンバらしさが全く見られないまま試合は、終わってしまった。
もう一つの準決勝戦は、鹿島が1-0で川崎Fに勝って決勝進出となった。
鹿島のGK曽ヶ端がキックしたボールが2タッチで程度でゴール前に上がり、ツータッチ目の川崎のDFのヘディイングのこぼれ玉をMF本山が飛び込み鮮やかなボレーシュートで決めた1点を手堅く守りきったもの。
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