G大阪・宇佐美デビュー戦でゴール!
ACL1次リーグのF組の予選最終戦のソウルFC戦、この試合、公式戦、最年少デビューを果たしたガンバ大阪の宇佐美は、トップ下で先発した。
新型インフルの関西での感染拡大の影響で当初は、試合の延期、無観客試合なども検討されていたようだが、主催者のガンバサイドの新型インフルに対する備えと配慮のもと、試合は、開始された。
会場は、マスク姿の観客も目立つ。
ガンバにとっては、この結果は問わず、すでに首位での決勝進出が決まっているゲーム。
前日の西野監督の会見でもあったが、この試合は、若手中心の布陣をひいた。
FW播戸がキャプテンとして全体を引っ張る。
FWは、山崎とのツートップ。
GKが、これまでのACLの試合でも先発で出ていた松代で、DFは、パク・ドンヒョク、中澤、高木、安田理と手堅く固め、倉田、武井がボランチに入る。
宇佐美が左サイドのトップ下に、寺田が右サイドとの布陣だ。
アウェーでのFCソウル戦は、結果は、4-2でガンバ大阪が勝っているが、FCソウルのプレスが強く、ポゼッションを奪われ、厳しい試合であったが、レアンドロなどの決定力で勝った試合。
なかなかの強敵である。
ガンバ大阪のメンバーは、アウェーの試合とがらっと変わったが、選手の力量がメンバーが変わってもそんなに見劣りしないことを見せつけた試合展開であった。
前半は、ガンバのペースながらも0-0に終わった。
後半、19分に注目の宇佐美は、MF倉田のスルーパスに抜け出すと、GKと1対1になる。
倉田のスルーパスも絶妙だったが、宇佐美もここぞのタイミングで飛び出し、冷静にコースを見極めると、右足でゴール左隅に流し込んだ。
緊張からか、両足のふくらはぎをつった状態で、ここ一番は、決定力があることを見せてくれた。
プロデビュー初ゴール&17歳14日のクラブ史上最年少得点の偉業達成に、宇佐美は、にっこりと顔をほころばせた。
日本代表MFの稲本潤一(フランクフルト)が持っていた17歳171日を大幅に更新する17歳14日のクラブ史上最年少出場。
また、このゴールでACL日本人年少得点も更新した。
この試合、その後同点、逆転とゴールを許し、結果は、ガンバ大阪が1-2で敗戦。
2点目は、ロスタイムのゴールだった。
守備的な試合展開をしてもよかったが、あくまでアグレッシブに点を取りに行くガンバらしいサッカーを貫き、オフサイドギリギリの微妙な失点もあり、運が悪かったもの。
この試合、最高の結果とはならなかったが、若き彼らの可能性を存分に披露した試合であった。
これからは、この試合で一つのハードルを超えたように見える。
宇佐美のJリーグでの出場機会もこれから増えてくるように思える。
これからの活躍を予感させてくれる試合だった。
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