ガンバ大阪対アデレード戦を勝ち上がりマンUとの戦いへ
クラブワールドカップ(CWC)の準々決勝のガンバ大阪対アデレード・ユナイテッド戦は、ガンバ大阪が1-0でアデレード・ユナイテッドを下し、準決勝へと勝ち上がった。
アジアカップでのアデレードからは別チームのごとく変身し、立ち上がりから強いプレスでガンバのパススタイルを消しにかかるアグレッシブな戦い方に、双方が攻守ところを変えるといった緊張感にあふれた好試合となった。
前半13分には、ガンバDFが振り切られ、MF13 ドッドにシュートされるシーンも。
決定的かと思われたが、ボールは、枠から左に外れ、危険なシーンもあった。
前半の19分には、MF佐々木が負傷交代という思いがけないアクシデントが発生した。
急遽交代で播戸がピッチへ入り、これで前線は、ルーカスとの2トップにステムが変更される。
相変わらずアグレッシブなアデレードになかなかガンバのリズムをつくれない。
しかし徐々にボールを支配し、二川と遠藤の動きがよくさすがと思われるシーンをつくる。
前半23分に遠藤を拠点に明神、二川とガンバらしい短いパスが繋がり、二川が絶妙なパスを播戸へ送る。
播戸が相手DFに囲まれながらうまく競り合い落としたボールに遠藤がゴール前へ飛び込みんでの先制点。
相手GKの股下を抜いて流し込む鮮やかな得点だった。
この12日には、スポーツ用品メーカーの「UMBRO」(アンブロ)とソフトバンク(プロ野球)の王貞治・最高顧問、イングランド代表FWオーウェン(ニューキャッスル)に匹敵するVIP待遇での生涯契約を結ぶことが発表されている遠藤だが気分よくサーカーを楽しんでいるというようにも見えた。
「スペースが空いたので、ボールが来ると信じて走った」との遠藤の談話だが、素晴らしいゴールシーンだった。
攻めるアデレードは、アグレッシブで全く引くことなく、激しいフィジカルコンタクトで攻めてくる。
これに対してガンバがボールを奪うとカウンターで速攻を仕掛けるといた緊張する試合が前半、後半とも続き、全く気の抜くことの出来ない息詰まる拮抗した展開が続いた。
84分には、ガンバの攻撃のキーマンとなっていた二川が痛めていた右足を負傷し無念の交代へ。
これは、痛い交代だった。
このまま逃げ切って欲しいとの願いのなか、ロスタイムもそんなにあったかと思われる長い4分。
終盤には、アデレードが長身の身長195cm、197cmのDFを前線にあげてのパワプレーでとくにセットプレーの場面となると、ヒヤヒヤさせられたが守備陣の集中も途切れることなく何とか1点を守りきり、世界ステージでの記念すべき1勝を勝ち取った。
2選手が負傷したダメージは大きいが、いよいよ18日の「マンU」との戦いだ。
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