日本1-3ウルグアイ/サッカー国際親善試合
8月20日に札幌ドームで行われたサッカーの国際親善試合のキリン・チャレンジカップで、日本代表は1-3でウルグアイ代表に敗れた。
岡田監督は、この試合の先発にFW田中、MF小野、青木、DF高木を起用し、新たなる可能性を探ったのだろうが、顔ぶれは新鮮でも、サッカースタイルは、このチームでの調整不足を思わせるような試合内容だった。
チームの顔ぶれは、大きく変化したが、サッカースタイルは、相変わらずという印象で力負けした印象。
試合展開は、前半は、共に得点なく、後半3分に中村憲(川崎)の右クロスが相手DFの幸運なオウンゴールを誘って先制した。だが10分に追いつかれると、終了前にも立て続けに2ゴールを許して完敗。
相手のカウンターのスピードについていけず、日本のDFが崩されて一杯一杯の状態だったが、守備陣が立て直され、修正されることなく、ずるずると連取されたもの。
ところで久々の国際Aマッチに起用された期待の小野だったが、攻撃面では、小野らしいセンスのパスも見られたが、前半は、運動量が少なく、存在感も薄く、右サイドに流れると長谷部、駒野とかぶり、チーム内の連携面で不十分な印象だった。
後半には、粘り強くゴールを目指してゴール前に飛ぶ込む動きも見られ、小野らしさが感じられる動きもあったがこれからというところ。
FWの選手は、岡田監督の好みなのか小柄でスピードに特徴を持つ同タイプの選手を集めていたために、ゴール前にクロスが上がってもマイボールにできる可能性はほとんどない状態。この面でなぜ大型FWを起用しないのかが不思議。FWは、MFとしての良い動きをしていてもFWの仕事の肝心のシュートに絡まないと意味がない。
CKやFKで中沢を挙げてそのヘッドに期待するのも相手に読まれていたようで中沢への相手DFのマークもきつくフリーにシュートをさせてもらえる場面はなかった。
DF面でも不安。1対1で負けるので崩されてしまうパターン。組織的な対応面でもDFの中沢、高木と両サイドバック及びボランチとの連携も悪かった。
あくまで親善試合で問題点が明らかになった方が良かったのだろうが、9月6日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初戦のバーレーン戦に間に合うのだろうかと不安を抱かせる試合だった。
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