サッカー日本代表最終予選を引き分けで五輪切符を獲得
22歳以下(U22)で争われるサッカー男子のC組最終予選(第6戦)の日本-サウジアラビア戦は、11/21に国立競技場で行われ、スコアレスドローに終わり、大観衆、反町監督ならびに選手たちが歓喜のなか、一度は、遠のいたかと思われた五輪切符を手に入れた。
とにかく粘って引き分けに持ち込み、五輪切符が得られたことは、喜ばしいこと。
10/17のアウエー・カタール戦は、1点先取したにもかかわらず逆転されたいやな負け方。
この時点では自力予選突破の可能性が消滅したかのように見えた。
どん底からの再出発に選手のなんとしても五輪にいきたいという思いが運を招き寄せ、サウジアラビア-カタール戦で、C組首位だったカタールがサウジアラビアに1-2で敗れたため、サウジアラビアと雌雄を決するこの日の試合となった。
今回、意外に感じたのは、これまでのU22の試合でこの世代の選手では、群を抜いたセンスを発揮して活躍してきたMF家長を招集しなかったことだ。
ベトナム戦では、家長は出場停止になっていたので、この最終戦こそ招集必至と思われたが、ベトナム戦の流れにそのまま、サウジアラビア戦でも乗っていきたいということだったのだろうか。
結果的には、この日、トップ下に起用したMF柏木が、対ベトナム戦では、ミスも目立ったが、このサウジアラビア戦では、守備に攻撃にピッチを縦横無尽に驚異的な運動量で走りまくり、この日の引き分けの功労者となった。
立ち上がりにサウジアラビアからサイドからの早いカウンターを受けてピンチを招く場面もあったが、後半は、日本の運動量が柏木を中心に勝っていて、サウジアラビアの足が止まったような感じで何本かの惜しいシュートもあったが、技術の高い相手となると決定力が無いことは、相変わらずの課題だ。
結果的に選手を交代せずに11人で戦い切った。
この試合は、ラッキーにも引き分けで終わったが、得点して是非、勝って欲しい試合だった。
サウジアラビアの指揮官が出られず、コーチが監督を代行していたことも日本にとっては、幸運だったと思われる。
サポーターの大声援が後押しした引き分け、ここで喜ぶのは、まだ早く、この予選で見えた課題を克服して、志高く、五輪でのメダル獲得を目指して欲しい。
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