サッカー五輪最終予選のベトナム戦に4-0で勝利
22歳以下(U22)で争われるサッカー男子の北京五輪アジア最終予選C組の第5戦、日本対ベトナム戦は、日本が4-0で快勝し、勝ち点を10に伸ばした。
日本にとっては、10月のドーハでのカタール戦で逆転負けを喫して負けられない試合で、先ず勝てたことは喜ばしいが、日本代表に得点差ほどの格別な成長があったとは感じがたい課題を残した試合のように思われる。
運も実力のうちというが、その後のサウジアラビア-カタール戦で、C組首位だったカタールがサウジアラビアに1-2で敗れたため優位な状況となった。最終戦のホームでのサウジアラビア戦において勝つか最悪引き分けでも、北京五輪への切符が手に入れられる状況となった。
結果的には、4-0の快勝だったが、得点は、決定力の不足を言われてきたFWの得点ではあったが、ベトナムのキーパーの守備の拙さとゴール前でほとんど棒立ち状態で競らない相手DFの甘い守備に助けられての得点の印象が強い試合だった。
グランドの状態が悪かったとしてもパスミスが目立ち、特に後半の立ち上がりから相手の単調なロングパスでも再三のピンチを招くような展開で失点にこそ至らなかったけれども、決して完勝と喜べる試合ではなく、反省点が多い試合のように思われた。
この試合での課題を修正して最終戦に臨んで欲しい。
さて、いよいよ21日は、運命の最終サウジアラビア戦の正念場。
森島康(C大阪)と家長(G大阪)も戻って来る。
選手の持てる力の全てを出し切っての勝利こそ21日に倒れ治療中のオシム監督への最大のお見舞いだ。
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