アジア杯予選B組日本代表首位で通過
サッカーのアジア・カップ1次リーグB組の最終戦は、日本代表が地元ベトナム代表に、4-1で勝ち、同組1位で決勝トーナメントへの進出を決めた。
次の決勝トーナメントの対戦相手は、前回のワールドカップ予選の負けた因縁のオーストラリア(A組2位)となった。
試合が動いたのは前半7分、CKから日本のオウンゴールでベトナムに先制された。
多少慣れてきているとはいえ、今まででいちばん熱い37℃で多湿のコンディションに加え、中2日の疲労の影響か、ボールへの反応が鈍いように見え、少し不安な立ち上がりとなったが、日本代表とベトナム代表との選手のパスワークの精度などの個々の力量の違いが、次第に鮮明になり、日本の流れとなった。
自分たちで考えてサッカーを進めたと振り返る中村俊が失点の5分後の12分に、右サイドからのポジションチェンジで左サイドを駆け上がり、ベトナムのDFをフェイントで振り切り、ゴール前を一瞬見たあと、ゴール前でフリーになっていたFWの巻に左足でピンポイントの絶好のクロスを上げた。
巻は、これを胸に当ててトラップするような感じで押し込み同点ゴールとなった。
前半31分には、FW高原が倒されて得たFK。
ペナルティーエリアの左手前から遠藤保仁がゴールネットの右上に突き刺さるゴールで勝ち越した。
前半を2-1で折り返し、さらに試合を決定的にしたのは、後半8分の俊輔の3点目のゴールだった。
駒野、遠藤、駒野とつないだあと遠藤が出した短いパスに、ゴール正面から中村俊が走り込み、利き足ではない、右足で狙い済まして3点目をネットに突き刺した。
遠藤のパスワークも鮮やかだったが、俊輔のゴールも相手の二人のDFとGKの動きを読みきったようなピンポイントのゴールであった。ボールが浮かないようによく制御されていた。
4点目は、後半14分の左サイド奥からの遠藤のFKにFW巻が相手DFを振り切って頭で合わせたもの。
今度はいよいよ決勝トーナメント、次の試合は、21日だ。
オーストラリア相手にどんな闘いとなるのか。
決勝トーナメントは、厳しい接戦の闘いが続くだろうが勝負強さを見せて欲しい。
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