ガンバ|痛すぎたJリーグ初勝利(対大宮戦)
ようやくガンバ大阪にも遅すぎた春が訪れたが、主力選手の痛い怪我の代償も大きかった。
日本人スタメンでの勝利は、2003年秋のJリーグ名古屋戦以来とのこと。
心配された怪我についてだが、橋本選手が6週間、平井選手が4週間との診断結果が、12日に発表されている。
痛い痛い今期のJの初勝利となった。(順位がブービーから12位に上がった)
大宮戦は、前半は、はらはらどきどきの連続。
不用意なバックパスを予想していなかったのか明神のミスを突かれ、手痛い失点を喫したが、ピンチをことごとく藤ヶ谷がファインセーブで止めて流れを押し返した。
守護神:藤ヶ谷が勝利を導いた試合。
また宇佐美のさすがの長いスルーパス。
相手DFにカットされないように右足のアウトサイドで蹴ってボールに右回転を与え、平井の走り込みとぴたっとマッチさせた素晴らしいアシスト。
これを平井が左足で鮮やかに右隅に決めて同点にする。
後半に、怪我で痛めた山口を交代させ、トップ下に入っていた安田を後に下げ、代わりに大塚を投入。
この大塚の投入で試合の流れががらっと一変した。
49分、右CKをファーの高木がボレーシュートしたこぼれ球がゴール前の平井の目の前に。
平井が冷静に押し込んで追加点を奪う。
平井は、出身地の徳島の阿波踊りを披露する。
また立て続けに52分には、左CKを明神がニアで絶妙の一撃で3-1と大宮を完全に突き放した。
終盤は、両チームとも足が止まる印象もあったが、そのまま粘りきって勝利となった。
宇佐美、大塚の両若手が活躍したのは光。
しかし、この試合で、平井、橋本、山口と怪我人が続出し、先の展開に懸念を残す苦い勝利となった。
しばらく遠藤が出場できない試合が続くことになるので少しガンバのサッカースタイルを変えてディフェンシブに引き気味に構え、ボールを奪ったら、一気に前線に送り込むカウンターのスタイルへの変更を余儀なくされることになるように思う。
点を取られなければ負けないので徹底して守り抜くこと。
引いて守られたチームには、強いチームでもなかなか攻めきれないもの。
現状でこれだけ怪我人が多いとガンバのスタイルを貫くことはリスクが高いように思われる。
守るなかでボールを奪うことができれば、二川、宇佐美を介して一気に前線にパスを出して大塚を走らせるというスタイルへの転換が必要か?。
2010.04.10 ガンバ大阪vs大宮アルディージャ ハイライト
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