2009富士ゼロックス・スーパーカップは鹿島が勝利
富士ゼロックス・スーパーカップ(2/28開催、東京・国立競技場)の前年度のJリーグ王者の鹿島アントラーズ対天皇賞覇者のガンバ大阪の試合は、3-0で鹿島が勝った。
いよいよJリーグの2009年のシーズンが3/7、3/8より開幕します。
開幕前の恒例であるこの試合、結果的には、3-0と一方的な結果となったがなかなか緊張感に溢れたよい試合であったように思う。
ガンバ大阪にとっては、怪我人が続出し、想定外の3バックのスタイルで臨んだが、裏目となり試合巧者の鹿島に両サイドのスペースを突かれ、ゴール前のこぼれ球が鹿島選手の目の前にいくというアンラッキーが重なり前半で3-0となってしまった。
開始早々は、ガンバが速攻を仕掛け、あと一歩でゴールかというところまで押し込んだが鹿島が先制すると流れは、鹿島に移り、前半であっという間に3-0となってしまった。
鹿島は、前半6分には、興梠、14分には、マルキーニョス、39分には、野沢に決められて3点の失点を許す。
一点目のきっかけは、興梠に左サイドのスペースで粘られ与えてしまったCK。
一度目のCKは、橋本がヘディングでクリアしたが、2度目のCKを岩政が競ったこぼれ球がゴール前で待っていた興梠にボレーで後ろに押し込まれたもの。
二点目も、左サイドからのクロスを中央に入れられ、これをマルキーニョスと橋本、そして高木、GK藤ヶ谷が競り合い、藤ヶ谷がパンチングでさわったこぼれ球をマルキーニョスにシュートされたもの。
この2点は、不運なものだった。
3点目は、右サイドを突破した興梠が出したグラウンダーのパスを、野沢に巧みに流し込まれたもの。
ガンバ大阪の急造のスリーバックの両サイドのスペースを突かれ不運も重なり、前半で3-0となってしまう。
後半中澤に替えて播戸、また高木に替えてパクドンヒョクを投入し、4バックに戻す。
これでガンバの守備は安定した。
ガンバも最後まで緊張感を緩めることなく、意地を見せて、遠藤を中心にパスを繋ぎ再三のチャンスをつくるが鹿島の守備が堅く得点できなかった。
ガンバ大阪のリスクを負っての3バックの試みだったが、巧みにそこを試合巧者のアントラーズに突かれた試合だった。
試合は、得点差ほどの差はなく、共に良いところを見せ合う試合だったように感じた。
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