ガンバ大阪が清水エスパルスに1-4と大敗
J1リーグの第17節のガンバ大阪の試合は、ホーム(万博競技場)での清水エスパルスを迎えての一戦。
連敗のなかJ1リーグで上位に踏みとどまるために負けられないガンバ大阪だったが、結果的には、1-4と完敗した。
なんとしても先制点を取りたい試合だったが、先制点を相手に取られる。
岡崎がガンバDFの裏に飛び込んでの得点。
相手の市川からゴール前のロングボール。
ヨンセンが頭で落として、ガンバDFの裏へ岡崎が飛び込み山口も身体を張ったが岡崎のつま先で浮かせたループのシュートが決まったもの。
27分に遠藤の左CKでニアに入ったボールを相手DFともつれながらGKが弾いた
そのこぼれ球を明神が落としてシュート。
ボールはゴールに入ったが、幻のゴール。
テレビの解説だと明神のハンドとの判定とのことだったが、VTRだと明神は右膝でトラップしているように見えたが。
後でNHKでの解説だとキーパーチャージがあったとの説明があったがキーパーは味方のDFともつれたのでガンバにはなかったように思う。
後半の13分には、相手に2点目を許してしまう。
右CKからファーサイドに抜けたボールを完全なフリーで岩下がシュート。
ガンバの守備にさらなる不安を感じさせる失点だった。
チョジェジン、佐々木、宇佐美らを交代で投入したがあまり試合の流れをガンバに引き寄せることはできなかった。
さらに後半の16分に3失点目。
これは、完全に枝村にDFの裏を取られてのシュート。
これは、オフサイド臭くも見えたが、この日の審判は、ガンバサイドにかなり辛い笛だ。
後半26分にようやく交代で入ったチョジェジンのゴールで1点を返すのがやっと。
二川からのパスをポストプレーでレアンドロへ。
レアンドロから再び受けたボールをグラウンダーで鮮やかなミドルシュート。
しかしここまで。
さらに後半35分には、相手のDFからの縦パスを中澤がうまくトラップできず、頭を越されるというまずい守備。
このボールが相手FWの原に通ってゴールを決められる。
ガンバファンとしても沈黙せざるを得ない不甲斐ない守備崩壊ともいわざるを得ない試合結果となった。
相手チームが徹底してガンバ大阪を研究してきているのに対し、そういう相手に対する修正が効かないまま従来パターンで相手のツボにはまってしまったという印象の試合だった。
基本的に感じたのは、以下の3つ。
ここ何試合からの共通パターンのように思われる。
- ガンバの攻撃のテンポが遅い。そのためゴール前に5、6人と相手守備が整ってしまう。ボールを支配するというよりは、持たされている状態でパスコースを封じられている状態。従って、簡単に切り崩せない。やむなくミドルのシュートを打つが精度が悪く、ゴール枠をとらえるようなシュートは、余りない。そしてパスミスからボールを奪われ、決定的なピンチに陥る。
- ガンバの中盤でのプレスが弱くなっていること。昨年の良い状態の時は、確実に2人で挟み込んで強いプレスをかけ相手のフリーなパスを押さえ、中盤でパスカットし、カウンターでチャンスをつくる機会も多かった。
- ボランチとDFの選手の連携が悪い。前がかりの状態から相手の一発カウンターに対する対応が遅く、守備でも数的優位がつくれず、相手に数的優位をつくられる。また最終ラインを担うDFが1対1に弱く、簡単に相手にシュートチャンスをつくらせてしまう。
怪我をしていたり病み上がりであったり選手のコンディションの問題もあるが、今の状態は、かなり悪い。
大幅に選手を入れ替えるなどパターンを変えていかないと泥沼を脱するのが難しいようにも思われる。
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