フランスPKの1点を守りきり決勝へ
準決勝のフランス?ポルトガル戦は、一進一退の好ゲームとなったが、フランスのアンリがゴール前で相手DFに足を引っ掛けられて得たPKを冷静にジタンが決め、この1点を守り切って決勝へ進んだ。
DFから前線へのロングボールが良く繋がり、またお互いに守備から攻撃の切替も早く、ポルトガルのフィーゴ、ロナウドの両サイドもうまくボールをキープし、ドリブルでフランス陣内に攻め上がり、マニシュが鋭いミドルシュートを放つなどが流れは、ポルトガル優位のようにも見えた。
しかしW杯優勝を経験したフランスとその経験がないポルトガルの選手との間で微妙な冷静さの違いが次第に顕著な差となり、前半33分にジタンのPKでフランスが先行するとフェリペ・スコラリ監督の勝ち運に乗って自信にあふれたプレーをしてきた選手がとたんにあせりはじめ冷静さを失い、ポルトガルらしさを徐々に無くして自滅していった印象である。
フランスの冷静さが引き寄せた勝利のような気がした。
これで決勝戦は、イタリア-フランスとなったが、ともに守備は堅く1点を争う好ゲームが予想される。
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