早稲田実が国体も優勝
その存在がマンネリ化し、薄くなってきていた国体の話題を盛り上げたのが早稲田実と駒大苫小牧の両チームを中心とした高校野球。
決勝戦の試合は、以下のような結果で、甲子園に続き、早稲田実が駒大苫小牧を1-0で破り29年ぶりの優勝を飾った。
時事通信では、次のように報じている。
「第61回国民体育大会「のじぎく兵庫国体」第5日は4日、兵庫県高砂市野球場で高校野球硬式(公開競技)決勝が行われ、今夏の全国選手権を制した早稲田実(東京)が同準優勝で国体連覇を目指した駒大苫小牧(北海道)を1-0で破り、29年ぶり2度目の優勝を果たした。
再試合の熱戦を演じた夏の甲子園決勝と同じ顔合わせとなった試合は、早稲田実・斎藤佑樹、駒大苫小牧・田中将大の両エースが先発し、熱のこもった投手戦を展開。早稲田実は4回に船橋の右前打などで二死二塁の好機をつくり、斎藤の右前適時打で決勝の1点を奪った。
斎藤は9安打されながら、緩急を巧みに使う投球で要所を締めて完封。田中も9三振を奪う力投を見せた。」
(2006年10月4日 12時20分 時事通信)
TVによると同日も徹夜で待機したファンも含めて球場は、満員。球場の外にもお客さんがあふれて盛況な様子だった。
両チームとも主力選手は、米国遠征から忙しい日々で練習もままならなかったと思われるが、決勝戦まで好勝負を演じて大会を盛り上げてくれた。
あたかもヒーローマンガに登場するような好敵手として早稲田実・斎藤佑樹、駒大苫小牧・田中将大の二人は、2回も対決の舞台が用意された巡り合わせに不思議な感じもする。
これからも故障することなく、プロとしてアマチュアとしてぞれぞれ一層成長し、これからも好勝負を演じてくれることを願っている。
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