星野ジャパン巨人キャンプ視察
野球日本代表の星野仙一監督と田淵、山本、大野のコーチ3人が3日、宮崎県総合運動公園の巨人キャンプを視察とのこと。
星野監督と原監督との握手の場面などがテレビのスポーツニュースなどでも報道されていました。
しかしながら驚いたのは、以下のような趣旨の巨人再建に向けてのアドバイスをしたと報道されていたことだ。
何が驚いたかというとその内容だ。
以下のアドバイスがあったとのことだ。
- たばこや風邪をひきやすい映画館、パチンコ店、栄養面の観点からコンビニでの買い物を自発的にやめさせる
- 巨人の選手はあいさつが少ない
- 故障を見通して各ポジションに2人は用意
- 投手陣は抑えから逆算して編成する
- 中日には川上ら完投したがる投手が多いので、序盤からスクイズして早い回に得点することに集中すること
これは、どれを見ても首脳陣も選手もプロ野球レベル以前のプロとしての初歩の意識レベルの内容ではないか。
こんな基本すら今のジャイアンツではできていなかったとすれば、実に情けない話ではないか。
このような話が伝えられたと聞いて、わがジャイアンツは、プロのチームとしての体すらなしていなかったのかと唖然とした。
本来、伝統あるチームというものは、独特の規律があったはずだ。
こういった風土に関わる伝統は、先輩から見習ってそれとはなしに教え教えられの関係でチームの空気になってくるものだ。
V9時代とかには、どの選手を見てもある種のストイックなプロイズムを感じたものだ。
ところが、首脳陣から選手までオール素人集団になってしまったのが今日の状況だ。
これは、先輩から教え教えられるという風土を壊してしまった首脳陣に多くの責任があると思う。
仁志、桑田、工藤、プロイズムのベテラン選手を粗末にする空気があったとすれば、そのような空気が生んだ結果がこのような実態だと思う。
巨人のフロントから首脳陣まで危機意識が強いことが伝わってきたと星野監督は感じたとのことだが、チームとして一朝一夕に作り上げることができないのが組織風土だ。
覆水盆に帰らずで、こうなったことは仕方が無いとして、急がば回れ、一番難しい問題だが、足元をしっかりと固めることが巨人再建の近道だ。
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